【お手軽カクテル】ジンフィズの作り方

この記事では、ジンフィズのお手軽な作り方をお伝えします。
家にある材料、すぐに手に入る材料で作ることができますので、ぜひ参考にしてください！

ジンフィズとは

ジンベースのカクテルの中でも、ジン・フィズは中甘辛口のカクテルです。
ドライジンの辛さとレモンジュースの甘さが中和したスッキリとした味わいが特徴です。

ちなみに、フィズ(fizz)とは、「『シューッ！』という泡立つ音」や「炭酸飲料」という意味を持つ英単語です。
(参考；英語「fizz」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書)

材料は全て近所のスーパー/コンビニで手に入ります。

レモンジュースは果汁100%を意味します。
ジュースといっても、清涼飲料水ではないので注意してください。
レモンを20ML絞りましょう。

ちなみに、tspという単位はtea spoon(小さじ)の略称です。
大さじはtbsp(table spoon)と表記されます。

ジンはたくさん種類がありますが、まずはBeafeaterを選びましょう。
ロックやストレートで飲むのは微妙ですが、カクテルの材料としては優秀です♬

炭酸水以外の材料をシェークして、タンブラーに注ぎます。
そして炭酸水を注いでステアします。

アルコールが弱いと感じた場合はドライ・ジンを45MLから60MLに
増量してみてください。

ジンフィズに卵を加えることで、よりまろやかな味わいのカクテルが出来上がります。
卵黄、卵白、全卵によって、カクテルの名称も異なりますので、それぞれ味の違いを愉しんでみてください。

ジンフィズに卵白を加えて作ります。
卵白は中々水と混ざってくれないので、シェークするときはやや強めに。
ふわふわした口当たりのジンフィズです。

ジンフィズに卵白を加えて作ります。
コクの深いジンフィズに変化します。

ジンフィズに全卵を加えて作ります。
まろやかでコク深いジンフィズとなります。

ジンフィズは、プロのバーテンダーでも安定した味を出すのが非常に難しいカクテルとして有名です。
簡単なレシピなだけに、腕によってクオリティが違ってきます。
バーをいくつか回って、味の違いを愉しんでみるのもまた面白いかもしれないですね！